どきどき!カメラデイズ
Doki Doki Camera Days
コスプレイヤーとの恋愛趣味レーションADV
アドベンチャーとか言ってるけどルートはほとんどないのでだいたいサウンドノベルです。
コミックマーケット98にて頒布予定
2020年8月公開。コミケで頒布しようと思ってたどこにも需要がないであろうコスプレイヤーをターゲットにした恋愛趣味レーションゲームです。
Vol2は99開催が決まったら制作再開します。
Doki Doki Camera Days
アドベンチャーとか言ってるけどルートはほとんどないのでだいたいサウンドノベルです。
2020年8月公開。コミケで頒布しようと思ってたどこにも需要がないであろうコスプレイヤーをターゲットにした恋愛趣味レーションゲームです。
Vol2は99開催が決まったら制作再開します。
素直ないい子で、打算的・計算的な人付き合いはしない。反面で流されやすく脇が甘い。常識的な貞操観念があるもののそれ以上に人を信じ流されやすい。それが常識だと思ってしまえば恋人でもないカメラマンとホテル個撮とかも普通にする。しかしながら、コスプレに関しての知識や技能は他に劣るものの実は理論的思考を得意とする人間。
一方でいわゆる同人のグレーゾーンにという考え方にも疎く「分からなければ公式に問い合わせればいいじゃない。」と普通に思ってる。彼女の白黒をはっきりつけたがる性格は決して攻撃性ではなくこの摩訶不思議なコスプレ世界の定義づけを行い、仲間と共に楽しむためにこの世界の地図を作っていこうという努力からであるが、コスプレ界隈の人間関係の中ではそれが皮肉にも真逆な結果に繋がってしまう事は少なくない。
圧倒的な正義感をもって界隈を蹂躙する彼女は他のコスプレイヤーからしたら、さながら両手に爆弾を抱えて歩いている宇宙人。
主人公より年上のベテランコスプレイヤー、思いやりがあり面倒見がよくお節介だが、反面視野が狭く思い込みが激しい性格。ヒステリック気味で特に男性に対して厳しいが、それは彼女の男性に対する経験と自信のなさの裏返しである。「完コス主義」とよばれる非常にストイックなコスプレの遊び方をしており、衣装は細部にまで拘り作品を忠実に再現することに熱意を注いでおり、そこに同人コスプレイヤーの内面が介入することに強い嫌悪感を持っている。
しかしながら、彼女は決して修行僧のようなストイックな人間ではない。心の奥底では少しだけでいいから誰か好きな人にだけは「自分をみて欲しい・かまって欲しい」という願望を持っている。ともすると白馬の王子様を待つ、実年齢以下の精神年齢しかない少女。というか周りの視線を過剰に気にして勝手に沢山我慢して心にブレーキを作りまくったあげくに勝手に溜め込んだものを爆発させる典型的な長女気質。
世間からの視線というものを強く気にしておりマナーや既存のコスプレ文化が存続してゆく事を本心から願っているが、それ故に独善的であり、その考えや思いを他人に強制したり、他人を見下すようなな言動に躊躇しない。自分の事を棚に上げてハロウィン文化でコスプレしている若者が嫌い。
オタク文化がサブカルチャーであり、オタクがオタクであることを主張できなかった時代をギリギリで体験している為、世間からの視線から逃れる目的でオタクが緊急避難的に獲得した「オタク趣味は陰でコッソリ隠れてやるもの」という価値観を彼女もまた獲得している。
自分たちはグレーゾーンにいるという自覚を持ち、コスプレ文化を守り世間を騒がせない為を行動だが、それは裏を返せば「悪意を自覚しつつしかも隠れて行っている」というタチが悪い行動でもある。
彼女の1番の原動力は「創作・表現」ではなく「作品へのリスペクトと愛情表現」。常に作品の真意と作者の意向を汲み取ろうと努力を欠かさない。あくまで彼女が考えてる真意や意図ではあるが、ともかく彼女のコスプレ行為の主体は「原作への愛情表現」であって「作品を作っている」という意識ではない。つまり瑠璃とは徹底的にソリが合わない。
有名なコスプレイヤー。コスプレにおいては自身の解釈によるキャラクター衣装のセクシーなオリジナルアレンジにも抵抗がなく、またそれを販売して利益を得ることにも抵抗を持っていない。常にファンのカメラマンに囲まれているため彼らからの性的な目線には慣れているが、反面そういう彼らを人として見れなくなってしまっている。
『表現の自由』という言葉と『好き』という気持ちを何よりも大切にしている。この社会が資本主義である以上、コスプレという行為、ひいては創作・芸術活動が資本主義的な性質を帯びてしまうことは当然の事だと考えているし、彼女にとって社会的ハレーションや炎上はむしろ彼女の創作活動のエネルギーになっている。
(特に同性の)友達がいない。暇な時間は広い自室で造型(コスプレ用に使う武器や鎧の製作)に勤しんでるため、毎回とんでもなく手間のかかるクオリティのものを出してくる。その容姿も相まっていわゆる「有名レイヤー」の末席に名を連ねる事ができる位のコスプレイヤーだがコミュ障。